2004〜2005年度
(2003年7月〜2005年6月)「政策・制度 要求と提言」
パート2 2004〜2005年度の政策課題6、環境保全、食の安全と農山漁村の活性化(環境政策)
(5)「容器包装リサイクル法」の徹底と資源循環型社会
@容器・方々の定義が複雑なため、より分かりやすい定義へと改める。
Aリユース(再使用)を推奨するため、容器企画の整理を進めると共に、リターナ
ブル(再使用)容器の製造、利用や回収・再使用のシステムを採用している事業者
へ積極的な支援を行う。また、環境への影響等を考慮しながら、デポジット制度
等経済的手法の導入を含めて、ワンウェイ容器からの転換を検討する。
B容器包装リサイクル法の対象物に対する分別収集の実施を徹底する。
C製造者、市町村、特定事業者それぞれ処理コストの情報公開をした上で、コス
ト負担のあり方を再検討する。とりわけ、自治体の回収・分別・保管費が過大に
なっている
現状を踏まえ、製造者・流通業者・詩結おう社・特定事業者それぞれの排出者
責任を明確にした上で、処理費用負担のあり方について、見直しを行う。
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