市民と議員の条例づくり交流会議
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◆市民と議員の条例づくり交流会議 in 会津「変わる議会・会津から」 プログラム詳細
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▼市民と議員の条例づくり交流会議 in 会津
変わる議会・会津から
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日時:2009年6月6日(土)13時15分〜17時50分(交流会:18時10分〜19時40分)
(※6月7日(日)〜12時/七日町通りまちづくりフィールドトリップ)
会場:
会津若松ワシントンホテル
(福島県会津若松市白虎町201)
(会津若松駅より徒歩3分/会津若松I.Cより車10分)
(
会津若松までのアクセス情報
)
(その他、会津若松・東京間高速バス(
夢街道会津号
、
百虎ライナー
等)も運行しています。)
(宿泊等は、各自ご予約ください。ワシントンホテルは、0242-22-6111(代表)です。)
参加費:議員4,000円、市民1,000円
(別途:交流会参加費2,000円、フィールドトリップ資料代300円)
主催:「変わる議会・会津から」実行委員会(
参加者090518現在
)
市民と議員の条例づくり交流会議
自治体議会改革フォーラム
後援:福島県市議会議長会、福島県会津若松市議会、社団法人会津青年会議所、
(財)地方自治総合研究所
※変わる議会・会津からチラシPDF(2009年05月20日現在)(
オモテ
、
ウラ
)
※宿泊を予定されている場合、当企画参加者は、
ワシントンホテル宿泊費の特別割引(通常7770円→特別6000円/朝食別途)がございます。
予約等の際に、各自お問合せください。
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【プログラム(2009年05月29日現在)】
≪6月6日(土)≫
12時30分 開場・受付開始
13時15分 開会
・主催者あいさつ
小林作一(「変わる議会・会津から」実行委員会実行委員長)
横山すみ子(市民と議員の条例づくり交流会議代表運営委員)
・開催地あいさつ 田澤豊彦(会津若松市議会議長)
13時30分 全体会
「自治体議会改革/会津で語る市民と議会の関係」
・基調報告「市民と議員の関係の再構築 真価を問われる段階に入った議会改革」
廣瀬克哉(自治体議会改革フォーラム呼びかけ人代表)
過半数の議会が改革に取り組む時代
実態調査2009/広がる議会基本条例/しかし、その後の動きが見えない例も
議会改革は何を目指すべきなのか
第一次分権改革:団体自治の強化/住民自治の強化を担うべきは誰か
自治体議会と市民参加
代表概念の逆機能/既存の制度の未活用/市民対議会という構図
学習過程としての議会改革
市民は議会を知らない/議会は市民を知らない?
双方向のやりとりを重ねていくことが有益
議会を通しての世論形成
「市民の意思」は予め存在するわけではない
「論点、争点の発見公開」こそ「討論の広場」である議会の第一の使命
理想:議会での合意形成が市民の合意形成となる関係
・事例報告:
会津若松市議会
「議会基本条例をツールとした政策形成サイクルの構築・運用・課題」
松崎 新(会津若松市議会議員)
今般の議会改革のスタート
議会制度検討委員会〜概要と特色
具体的な検討フレーム・プロセス
議会基本条例&議員政治倫理条例の同時検討・提案の考え方
議会基本条例の内容面の特色(平成20年6月18日原案可決、23日施行)
条例施行後における議会基本条例の意義⇒政策形成のツール
市民との意見交換会〜政策形成サイクルの起点
政策討論会〜調査・討議・意見交換による政策フレームづくり
政策討論会の具体的取り組み
政策形成サイクルの全体最適性への評価と課題、今後の展望
南会津町議会
芳賀沼順一(南会津町議会議員)
2008年2月以降定例会ごとに積み重ねた、議会の説明責任、開かれた議会を
めざす、議員による住民のための議会報告会の実践
はじめに/議会報告会の運営方法/参加状況/総じて感想は/今後の課題
会津美里町議会
石橋史敏(会津美里町議会議員)
夕張市の教訓を生かすため、町執行部に対して、59項目の行財政改革推
進を提言。大学等と連携をしながら議会改革に取り組む。
概要/行財政改革特別委員会の設置からの経過/開催状況と主な内容/
調査事項(平成19年度重点事業)に関する申し入れ/提言/調査報告書
行財政改革推進に関する提言書
・パネルディスカッション
コーディネーター:廣瀬克哉
江藤俊昭(山梨学院大学教授)
菅沼栄一郎(朝日新聞編集委員)
田口一博(地方自治総合研究所研究員)
松崎 新(会津若松市議会議員)
芳賀沼順一(南会津町議会議員)
石橋史敏(会津美里町議会議員)
16時00分 分科会
【A】テーマ:自治体財政/持続可能なまちづくり
夕張市の財政再建団体入りをきっかけに、人々の自治体財政への関心が高まっている。今年度の自治体財政健全化法の本格施行にともない、議会には法的にも強い監視機能が期待されている。秋には、新しい公会計制度による初の財務諸表の公表も行われる。一方、今後厳しさを増す人口減少と財源の縮小は避けられそうもない。専門性を維持しつつ、市民の目線にたったチェックと持続可能な財政運営のための政策を考える。
・基調報告「健全化法・公会計改革以後の自律のための議会の役割」
菅原敏夫(地方自治総合研究所)
ポイント:自治体財政健全化法と議会・監査の役割 公会計改革 健全化判断比率
内部統制 地域経済と財政健全化
自治体財政 今!
自治体財政健全化法と議会・監査委員
自治体財政健全化法の概要
比率の読み方
自治体財政健全化と公会計改革
自治体財政自律のための条例
(資料:福島県市町村平成19年度決算に基づく健全化判断比率)
・事例報告
「会津若松市議会における財政問題への取り組み〜財政分析をスタートさせるに当たって〜」
目黒章三郎(会津若松市議会議員)、原進(会津若松市議会事務局調査グループ)
分科会「自治体財政/持続可能なまちづくり」における「事例報告」を行うことになって
これまでの経過 〜 テーマ設定に至るまで
「多治見市健全な財政に関する条例(以下「財務条例」という。)」から学んだこと
試算〜多治見市財務条例を活用して、会津若松市の財政数字を適用すると・・・
関西社会経済研究所「都市の財政力2005」に見る会津若松市の全国における相対的位置
上記分析フレームを利用した2006(平成16年)〜2009年(平成19年)の本市財政の推移
行政当局の財政情報提供の現状
財政問題への取り組みの基本視点〜財政の持続可能性を考え、担保する取り組み〜
・パネルディスカッション
コーディネーター:今井照(福島大学教授)
菅沼栄一郎(朝日新聞編集委員)
菅原敏夫(地方自治総合研究所研究員)
目黒章三郎(会津若松市議会議員)
原進(会津若松市議会事務局調査グループ)
【B】テーマ:地域活性化/協働のまちづくり
地域におけるまちづくりの実践から、市民の活動とその可能性を学ぶ。地域の特性を活かそうとする取り組みに、議会はどのように関わるのか。ともすれば、行政と市民活動の側面だけに目がいきがちだった、協働のまちづくりにおいて、議会での開かれた議論、討議、政策づくりの重要性を再認識し、まちづくりと行政・議会の関係、市民の活動を支える協働のまちづくりとは何かを考える。
・基調報告:渋川恵男(七日町通りまちなみ協議会会長)
・事例報告:
「『三位一体』のまちづくり事例〜会津絵ろうそくまつり」
坂田敦志(
会津青年会議所
、第10回会津絵ろうそくまつり実行委員長)
会津絵ろうそくまつりとは?
衰退する地場産業 次世代への継承不足 どこを切っても同じ顔の推進団体
(一人の声から始まる)
JCが発信するのではなく疑問に答える形でスタート
人々の会津を想う灯(こころ)が、元気あふれる「まち」に輝きを放つ
規制緩和、文化財の開放/陶器、漆器、絵ろうそくの伝統文化の多用/
ボランティア参加/地産地消/次世代への継承
地域独自開催への道/ボランティアのネットワーク
今後いかに最初の理念を伝えていくか
再発見された会津の伝統文化を活かし残すか
伝統文化の未来への継承(青少年育成)
市民参画のまちづくり
「まちづくり全国状況
〜市民の自律的・自発的まちづくりを支える環境はどのように変化してきているか?〜」
長野 基(跡見学園女子大学専任講師)
はじめに
地域リーダーとしての「地元経済人」による推進力
福祉系事業が切り開いた「市民事業」:市民の自律的ファイナンスへ
まちづくりの「コングロマリット」の登場
議会の役割の整理
「南会津やまなみ泊覧会」
宍戸英樹(南会津町総合政策課長)
・パネルディスカッション
コーディネーター:江藤俊昭(山梨学院大学教授)
田口一博(地方自治総合研究所研究員)
渋川恵男(七日町通りまちなみ協議会会長)
坂田敦志(会津青年会議所理事長)
長野 基(跡見学園女子大学専任講師)
宍戸英樹(南会津町総合政策課長)
17時50分 分科会終了
18時10分 交流会(〜19時40分)(参加費:2,000円)
《二日目:6月7日(日)》
※七日町通りまちづくりフィールドトリップ
七日町通りまちなみ協議会メンバー(渋川恵男氏、庄司裕氏、目黒章三郎氏)による
レクチャー&実際に歩きながら現地を案内、まちづくり活動の実践等を説明する。
09時30分・集合(ワシントンホテルロビー)
10時00分・レクチャー(渋川問屋)
10時40分・まちなみ歩き
12時00分・解散
ご連絡先●市民と議員の条例づくり交流会議
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-7-3-2F TEL:03-3234-3844/FAX:03-3263-9463
E-mail:jourei-kaigi@citizens-i.org URL:http://www.citizens-i.org/jourei/