設立記念討論会目次 >
閉会の挨拶
閉会の挨拶
並河信乃(市民立法機構 共同事務局長)
さて、本日の設立記念討論会を終えて、これからどう運営していくかというのは非常に難しい問題です。まず、今日の討論会の議論の内容は、5月3日の憲法記念日までに市民立憲フォーラムのホームページにて公開いたします。
その後、たとえば9条の問題とか、問題別にやるのも一案かもしれませんが、さまざまなお立場からの憲法を考えることで、諸問題を浮かび上がらせようということを考えています。
そこで、5月21日(金)18時30分から、今日いらっしゃっている法政大学の杉田さんから、若い世代からみて憲法をどう考えるかということでお話をうかがいます。60年安保の世代がよかったという人にはご遠慮いただいて(笑)。
6月は、社会共通の価値は何かということで、これからの市民社会の設計図みたいなものを念頭におきながら、法哲学者の方をお招きして議論する。そういうところで具体的な問題が出てくるのだろうと思います。
それから7月31日(土)〜8月1日(日)に開催される市民と議員の条例づくり交流会議の場で、「自治体から見た憲法」について議論する予定です。
9月には、まったくの予定ですが、池澤夏樹さんなどをお招きして文学者から見た憲法について議論したいと思っております。
予定として確定しているのは、5月21日と7月31日ですが、ぜひ今後ともよろしくお願い申し上げます。どうも今日は長時間ありがとうございました。
ページトップへ
設立記念討論会目次
> 閉会の挨拶
|