第5回総会「市民社会を強くする方法」(01年)
日時:2001年6月9日(土) 13時15分〜18時
場所:東京都庭園美術館大ホール
★肩書き等は当時のものです。 敬称略
第1部 市民立法この1年、次の1年
司会:小塚尚男(市民立法機構 運営委員)
総括:並河信乃(市民立法機構 共同事務局長)
1)情報公開法
奥津茂樹(情報公開クリアリングハウス)
2)野生生物保護法
草刈秀紀・竹下信雄(野生生物保護法制定をめざす全国ネットワーク)
3)川崎市 子どもの権利条例
小宮山健治(川崎市人権・男女共同参画室子どもの権利条例担当)
4)ワーカーズコレクティブ法
藤木千草(東京ワーカーズコレクティブ連合会)
5)横浜市 男女共同参画条例
石上恵子(横浜市議)
第2部 提起「市民社会を強くする7つの方法」
司会:齋藤昌二(市民立法機構 運営委員/市民セクター経済圏研究会座長)
1)“社会的格付機関”を創る
提起:小林和子(日本証券経済研究所)
コメント:西口徹(朝日生命広報部社会貢献室長)
2)“e結.net”を創る
提起:廣瀬稔也(市民立法機構事務局)
コメント:新村保子(住友生命総合研究所 常務取締役)
3)機能に応じた“市民公益評価委員会”を創る
提起:岡部一明(東邦学園大学)
コメント:片岡伸介(ダイエー会長付)
4)各地に“コミュニティトラスト(地域信託)”をつくる
提起:山岡義典(日本NPOセンター事務局長)
コメント:清史彦(真宗大谷派瑞興寺住職)
5)各地に“市民税調”を創る
提起:並河信乃(市民立法機構 共同事務局長)
コメント:松島吉春(多摩市議)
6)“条例Web”を充実させる
提起:辻山幸宣(中央大学)
コメント:竹内謙(鎌倉市長)
7)“市民社会チャレンジ基金”に参加する
提起:又木京子(神奈川ネットワーク運動)
コメント:伊藤一秀(経団連 社会本部 企業・社会グループ長)
第3部 討論
「協治民主主義による5つの価値・目標とその実現に向けて」
司会・問題提起:須田春海(市民立法機構 共同事務局長)
コメント:星野進保(向社会性研究所 代表)
高坂節三(栗田工業株式会社 取締役会長)
《資料》市民社会を強くする方法