日韓市民社会フォーラム2010 第3分科会
「国際協力と北東アジアの平和と人権」
現在の国際協力関する議論を踏まえ、日本と韓国の市民は今後どのような100 年を迎えるべきか、北東アジアにおける平和と人権を視野に入れながら、国際協力の課題と韓日市民社会の役割を考える。
コーディネーター:高橋清貴(日本国際ボランティアセンター調査研究担当)/徐京錫(先進化市民行動常任代表)
プログラム:
9:00 日比谷公園 正門前(予定) 集合
午 前 フィールドワーク
グローバルフェスタ
…日本国内の国際協力団体の活動を理解、
昼 食 グローバルフェスタ会場内で各自
午 後 ディスカッション@アジアYMCA青少年センター
第1部「今後の百年を展望した日本と韓国の国際協力の共同課題」
報告〈韓〉今後100年を展望した日本と韓国の共同課題
イ・ミョングン(延世大教授)
報告〈日〉「援助効果向上」という国際議論と韓日市民社会への意味
高橋清貴(JVC)
報告〈日〉持続可能なアジアに向けて〜食・農・環境とNGOの役割〜
古沢広祐(JACSES/国学院大学)
第2部「今後百年を眺めて北東アジアの平和と人権のための日韓市民社会の役目」
報告〈韓〉今後100年を展望した北東アジアの平和と人権のための日韓市民社会の役割
徐京錫(先進化市民行動常任代表)
報告〈日〉今後100年を展望した日本と韓国の共同課題
村井吉敬(早稲田大学アジア研究所客員教授)
報告〈日〉植民地主義のC算と平和実現のための日韓市民共同宣言づくり
野平晋作(ピースボート共同代表)
報告〈日〉中国人強制連行・西松建設裁判の経験から
藤原家康(自由人権協会事務局長)
16:30 終了